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藤原 準也 Junya Fujiwara
法人開発営業部
2020年入社 / 工学部卒
Choice of OGM
学生時代 / 入社動機
学生時代は、高校までサッカー部に所属してチームプレイと集団生活を学び、大学ではフットサルサークルを設立して活動していました。また、アルバイトをしてアジアやヨーロッパ、アフリカといった国々を旅しました。
大学を卒業して勤めたのは事務機器を扱う会社で、法人相手の営業職として忙しい日々を送っていました。仕事はそれなりに順調だったものの、一方で「将来まで見通せる道をこのまま歩んでいってよいのか?」という疑問も抱えていました。そんな時、大阪ガスに勤める知人から「グループ会社の大阪ガスマーケティング(以下、OGM)がキャリア人材を募集している」という情報を耳にしました。聞くと、エネルギーの自由化の影響で他社との競争が激化する中、エネルギーやガス機器の営業を行う仕事とのこと。福利厚生がしっかりしているホワイト企業ということも魅力でしたが、何より、競争の激しい未経験の市場で新しいチャレンジをするという仕事内容に強く惹かれて、志望しました。
Work Style
仕事内容 / スタイル
大手分譲マンションのデベロッパーさまをお客さまとする法人営業を担当しています。ミッションは、新たに建設されるマンションに、エネルギーをはじめ、エネファームや乾太くんといったガス機器をご採用いただくこと。デベロッパーの営業担当者さまと日頃から密にコミュニケーションをとることによって、新しい建設計画の情報をいち早くキャッチし、その計画に合ったご提案を展開しています。採用が決定した場合は、当該物件のガス関連図面の作成や、さまざまな問い合わせの対応なども行います。
営業活動を展開するにあたって心がけていることは、お客さま目線を常に意識して対応すること。たとえばマンション購入を検討されているお客さま毎の要望に応じて各ガス機器のメリットを抽出し、何をどう伝えればお客さまの心に響くかを示したご提案資料を作成するなど、お客さまへの提案に際し、「デベロッパーさまが会社として求めているものは何か?」「営業担当者さまがほしいものは何か?」をしっかりと見極め、必要なものを適切なタイミングで提供するように努めています。
Rewarding Point
やりがい / おもしろさ
私がデベロッパーさまと一緒に取り組んでいるのは、街づくりともいえる大規模プロジェクト。土地の造成からスタートし、ご採用いただいたOGMのサービスや機器が新しいマンションや街に導入され、「まちびらき」の日を迎える・・・、その工程のそれぞれに確かなやりがいを実感できる仕事です。
なかでも、もう間もなく着工を迎える物件は、私が初期段階から提案に携わってきた大型物件のため思い入れも強いです。エネファームを採用していただくべく、苦労して何度も提案書を作り直してはプレゼンテーションをし、ついに「よし、これでいこう」と言っていただけた時は、本当にうれしく思いました。今から、まちびらきの日が楽しみでなりません。
また、規模の大きな物件になるほど関係部署が広がり、さまざまな立場の方々との調整や連携を行う必要があります。ここは前職では経験しなかったところで、今なお難しさを感じていますが、半面、この仕事のおもしろさともいえる部分だと思います。
Goal
目標
エネルギーをとりまく環境はめまぐるしく変化しており、業界にとっては転換期を迎えていると言ってもいいかもしれません。そうしたなか、世の中の変化に応じて求められるサービスや機器を提供し、そこに住まわれる人々の生活が豊かになるような未来を目指すことで、お客さまやOGMの価値を向上させたいと思っています。
とはいえまだまだ課題に感じていることがあるので、それらをクリアしながらまずは現在の営業部門で実績を残し、知識や視野を広げていくことが目標です。そして周囲にも良い影響を与え、チームとして目標を達成し、新しい取り組みにも果敢にチャレンジする、そんな人材になりたいと考えています。立場が担当から管理者になっても、変わらずチャレンジを続けて、企業の成長に貢献していきたいです。
My Recommendation
私のおすすめ
OGMにはさまざまな仕事があり、多種多様なキャリアアップやスキルアップができます。私自身も戸建のハウスメーカー営業から、現在のマンションデベロッパー営業に部署異動しており、視野の広がりを感じています。また、働きやすい環境がそろっているところも魅力だと思います。たとえば、フレックス勤務や時間単位有給休暇の取得制度、さまざまな福利厚生など、プライべ-トと仕事の両立に役立つ環境が整備されています。自身を存分に成長させることのできる会社なので、社会に必要なインフラに関わる仕事を通して、ぜひ皆さんの可能性を広げてください。
One Day
Schedule
ある日のスケジュール
オフタイムでは家族と過ごす時間や、子どもたちのサッカーの応援をする時間が多く、癒される時間となっています。また自身でもサッカーをプレーしたり、旅行にいったり、友人たちと飲みに行くことも多く、ストレス発散もできています。また最近は、生まれ育った地元で子ども向けイベントなどを企画し、町おこしのようなことにもチャレンジしています。